
10番ティーショットを放つ今平周吾(カメラ・頓所 美代子)
◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 第3日(25日、千葉・MZ・GC=6652ヤード、パー72)
12位から出た昨年大会2位の今平周吾(ロピア)が8バーディー、1ボギーの65をマークし、通算17アンダーで、トップと1打差の2位に浮上した。「調子はいい感じだった。それが今日も続いている感じ。チャンスにつけることができたし、いいパットも入ってくれた」と振り返った。
6番で第2打を1メートルにつけ、7番パー3は2メートル。8番パー5は2オン2パットで3連続バーディーを奪い波に乗った。初日、2日目とショートしがちだったパッティングが、この日は好調。「手首を固めずに柔らかくして、初速が出るような感じ」を意識したところ、感触が良くなった。
1年前は18番で1メートルのパーパットを外し、1打届かず惜敗した。最終日の夜は「悔しいけど、もうどうにもできないので早く寝た。目をつぶればいつか眠れるだろうと思って、とりあえず目をつぶった」。リベンジがかかる今年、心機一転会場に乗り込んだ。「悔しすぎて、何も考えないで来た。忘れて、新しい大会という気持ちで来た」
26度目の最終日最終組。戦い方は熟知している。「優勝へ意気込みすぎると、あまりいい結果が出ないので、楽しく自分のゴルフをしたい。そうすれば結果的に優勝争いできるのかなと思っている」。過去10勝のうち逆転は6回。2024年日本オープン以来の勝利を、絶好の位置から狙う。

