
1番、ティーショットを放つ河本結(カメラ・中島 傑)
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(6日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
ツアー4勝の河本結(リコー)はプロアマ戦に出場し、初のメジャー制覇に向けて最終調整した。西コースで3年ぶりに開催。前回の2023年大会は予選落ちを喫した河本は「西が断然、むずい。グリーンの硬さとハザードと風とマネジメントが求められるものがメジャーだなと思う」と警戒を強めた。
15番パー3は、3年前の160ヤードからツアー史上最短の98ヤードに設定された。距離は短いが、グリーン手前に大きな池が待ち構える難関ホール。ピッチングウェッジなどで打った河本は「おもしろいなと。手前ピンは奥に打っても戻ってくる。ただ、奥ピンは奥にキャリーさせても止まらない」と攻略に向けて思考をめぐらせた。
4月は立て続けに体調不良に見舞われた。同初旬のヤマハレディース後に39度近い高熱に襲われ、インフルエンザと診断された。翌週の富士フイルムスタジオアリス女子オープン(埼玉)は欠場して療養した。体調回復後にKKT杯バンテリンレディス(熊本)に出場したが、今度は気管支やのどを痛めてしまい、第2ラウンド開始前に途中棄権した。
復帰した前週のNTTドコモビジネスレディスは35位に入り、「今は大丈夫です」と笑顔を浮かべた。メジャー初優勝がかかる今大会に向けて「自分がオフからやってきたショットが少しずつめどがついてきた。今週はめちゃめちゃマネジメントが大事なので、冷静にやりたい。とにかく自分の欲と闘うこと。ピンに行きたいけど、行くと大けがする。いかにいいところに打てるクラブチョイスができるか。そういうマネジメントをしたい」と見据えた。

