
2番、佐藤大輔キャディー(右)と談笑する荒木優奈(カメラ・渡辺 朋美)
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 第3日(9日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
2打差2位から出た荒木優奈(Sky)はバーディーなし、7ボギーの79をたたき、通算4オーバーの4位で最終日に進んだ。メジャーの難セッティングに、強風が吹き荒れるタフな1日を終え「無理だった~」と思わず笑ってしまうほど。「途中から自分がいくつ打ってるかわからなくて、流れをつかめなくてずるずるいっちゃった。だけど80打たなかったのはちょっと良かったかな」と首位とは2打差にとどまり、笑顔を見せた。
前半は3番パー5で3打目をピン奥2メートルにつけるなど、チャンスはあったが生かせず。4つ落として折り返すと、後半もアプローチミスなどが重なりスコアを落とした。そんな中でもティーショットを右林に打ち込んだ17番パー5では、見事なパーセーブを見せた。グリーン奥から25ヤードの第4打はカップを7メートルオーバー。スライスして最後は真っすぐのラインを読み切り、大歓声が湧き起こった。「すごいうれしかった」と最終日につながるプレーとなった。
10日は最終組の1つ前でのプレーとなる。優勝した昨年のゴルフ5レディースや、今季プレーオフで惜敗したヤマハレディースなど、優勝争いの最終日は最終組がほとんど。「あんまり“ラス前”になったことがない。初かもしれない」と慣れないポジションから逆転Vを狙う。メジャー優勝なら3年シードを獲得。「大きいタイトルの試合で、頑張りたい気持ちは強い。やるしかない。79打って開き直ったので、思い切ったプレーがしたい。でもメリハリをつけていいプレーができたら」とメジャー制覇へ向けて気を引き締めた。

