「ハチャメチャなゴルフ」から成長 桑木志帆は痛恨2ダボも…1差2位浮上 メジャー2冠狙う


2番、ティーショットを放つ桑木志帆(カメラ・渡辺 朋美)

2番、ティーショットを放つ桑木志帆(カメラ・渡辺 朋美)

◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 第3日(9日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、9位から出た桑木志帆(大和ハウス工業)が5バーディー、3ボギー、2ダブルボギーでこの日ベストの74で回り、通算3オーバーで首位と1打差の2位に浮上した。

 強風に苦しみながらも耐えた。7番と11番で2度のダブルボギー。「いつか待っていればバーディーは来る」と集中を切らさなかった。15番で1・5メートルを決め、17番は「ラッキーだった」と10メートルの下りスライスラインをねじ込んで2連続バーディーを奪った。「すごく神経を使って疲れた。ダボがあっても冷静にゴルフができた」とうなずいた。

 今年と同じ西コース開催の22、23年は「全部ピンを攻めて、ハチャメチャなゴルフだった」と振り返る。今回はグリーンをあえて外すマネジメントも光った。12番はグリーン左手前から8ヤードのアプローチをピンそばに寄せてパーを拾い「大人のゴルフができるようになった」と胸を張った。

 24年のJLPGAツアー選手権リコー杯に続くメジャー2勝目となる通算4勝目を狙う。桑木は「優勝はもちろんしたいけど、まずは自分のゴルフをしないとダメ」と言い聞かせた。

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