
3番、ティーショットを放つイ・ミニョン(カメラ・古川 剛伊)
◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス最終日(21日、千葉・袖ヶ浦CC新袖C=6590ヤード、パー72)
首位と7打差の24位で出たイ・ミニョン(韓国)が63をたたき出し、通算13アンダーで並んだ大出瑞月、吉崎マーナとのプレーオフを制した。昨年10月のマスターズGCレディース以来となる今季初優勝、通算8勝目。
18番パー5で行われたプレーオフは1ホール目で吉崎が脱落。大出との一騎打ちは長期戦にもつれた。ツアー最長に並ぶ7ホール目に2オンに成功。大出のバーディーパットがカップ左を抜け、2時間を超える死闘に終止符が打たれた。
24位からの優勝はツアー史上最大の逆転劇となった。過去の最終日下位からの逆転優勝は20位が最高だった。1997年イエローハット東京レディースの前田真希、2006年中京テレビ・ブリヂストンレディスの李知姫、19年デサントレディース東海クラシックの渋野日向子(いずれも3日間大会)の3人が記録していた。

