
8番、ティーショットを放つ服部真夕(通算6アンダー、2位タイ)(カメラ・中島 傑)
◆女子プロゴルフツアー 資生堂・JALレディス 第1日(3日、神奈川・戸塚CC東C=6487ヤード、パー72)
2日に悪天候のため中止となっていた第1ラウンドが行われ、ツアー5勝の38歳ベテラン・服部真夕(朝日インテック)が7バーディー、1ボギーの6アンダー66をマークし、首位と1打差の2位と好発進した。
今季レギュラーツアー初出場の服部は、前半の11番で12メートルのフックラインをねじ込んでバーディー先行。「すごく難しいロングパットが入ってくれて、流れに乗っていけた」。13番で6メートル、15番で10メートル、17、18番はともに5メートルを沈め、パットがさえわたった。
8番で唯一のボギーをたたいたが、7バーディーを量産。「今年初戦で何とかいいスコアで回れればと思って初日を迎えた。本当に上出来のスタートだった」とかみしめた。
ショットは右で打つが、アプローチは10年以上前にイップスの兆候が出たため左で打つスイッチヒッター。「春先の芝が左打ちでも気持ち悪くて苦戦した。少しずつ芝が増えてきてくれて、うまく打てるようになった」と言う。過去には、どうしても左打ちで立てない状況で右で打って失敗したこともある。この日は左打ちでのアプローチはなし。今後へ「右に戻そうか悩んでる最中です。どうしていくのがいいか、いろいろ考えながらやってます」と胸中を明かした。
2015年のCATレディースで5勝目を挙げて以降は優勝から遠ざかっている。10年316日ぶりの優勝なら、ツアー歴代第4位(招待選手除く)のブランクVとなる。「初日だけって言われないように、明日も今日みたいなプレーができるように頑張っていきたい」と力を込めた。

