
9番、ティーショットを放つ金田久美子(カメラ・中島 傑)
◇女子プロゴルフツアー ミネベアミツミレディス 第1日(9日、北海道・真駒内CC空沼C=6700ヤード、パー72)
ツアー2勝の金田久美子(スタンレー電気)が4バーディー、1ボギーの3アンダー、69で回り、トップと4打差の12位につけた。「良かったけど、欲を言えばもうちょっとパターが入って欲しかったかな」と、悔しげだった。
前半14番のパー3で1打目を1メートルに絡めてバーディー。後半3、4番も2メートル前後のチャンスを決めきり、7番は15メートルのバーディーパットをねじ込んだ。
毎年この時期は暑さの影響で体調不良に陥る。今年は2週前のアース・モンダミンカップも前週の資生堂・JALレディスも例年と比べると、気温は高くなく「今年は元気。すごく体力が温存されている」。開幕前日の8日にはジンギスカンをたらふくたいらげ、エネルギーをチャージした。
11日の土曜日には札幌市内で真駒内花火大会が開催される。「いつもは疲れて行けていないけど、今年は行こうと思っている。だから予選通過しなきゃいけない。それを楽しみに頑張っている」。スポンサーのT×Tガレージが特別協賛を務める花火大会を、気分良く眺めたい。
今季は初日を好位置で終えながら順位を下げることが多い。9位だった開幕戦のダイキンオーキッドレディス以来トップ10はない。「いつも4日間もたない。2、3日目が良くない。トップ10に普通にやればいけるぞぐらいの位置で頑張りたい。まだまだだよ。36歳、まだまだこれから」。シーズン中も毎週ジムに通い、トレーニングを欠かさない。ベテランの心は燃えている。(高木 恵)

