【女子ゴルフ】安田祐香が3勝目!驚異の通算23アンダーで大会コース記録 賞金1800万円獲得 キャディーの姉と抱き合い「ずっとそばにいてくれて…」ホステス大会でアニカ超えの最多26バーディーV


安田祐香(左は姉でキャディーの安田美祐)(カメラ・今西 淳)

安田祐香(左は姉でキャディーの安田美祐)(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 最終日(16日、長野・軽井沢72G北C=6590ヤード、パー72)

 プロ7年目の安田祐香(NEC)が6バーディー、2ボギーの68で回り、大会コース記録を更新する通算23アンダーで1年ぶりのツアー3勝目を飾った。2位と7打差の単独首位から逃げ切り、ホステス大会を制覇。優勝賞金1800万円を獲得した。優勝スピーチでは「すごくホッとしている。声援に後押しされて、たくさんバーディーが取れた。優勝できたことが一番満足しています。(優勝後に)お姉ちゃんがけっこう長く抱き合ってきたので、いつ離すんだろうと思った。この3日間も緊張したけど、ずっとそばにいてくれて一緒に優勝できてうれしい」と感謝した。

 安田は最終18番で30センチのウイニングパットを決めると、姉でキャディーバッグを担いだ美祐さんと3秒ほど抱き合い、喜びをかみしめた。

 1番では第1打を右バンカーに曲げ、5番は3パットでボギーが先行。一時は後続に4打差と迫られたが、8番で4メートルを沈めると、11番まで4連続バーディーで挽回した。

 13番で5個目、16番でこの日6個目のバーディーを奪い、3日間で合計26個をマーク。海外メジャー通算10勝で日本ツアー同8勝のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が2003年のミズノクラシックで樹立した3日間大会のツアー最多バーディー優勝記録(24個)を抜き、新記録をマークした。

 姉でキャディーの美祐さんと二人三脚でのラウンド。プロ転向した20年からタッグを組むが、24年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンの初優勝も昨年富士フイルム・スタジオアリス女子オープンの2勝目も姉は会場に同行できず。2日目には「すごくチャンス。一緒に頑張りたい」と意気込み、姉妹コンビでの初Vを果たした。

 ◆安田 祐香(やすだ・ゆうか) 2000年12月24日、兵庫・神戸市出身。25歳。有村智恵らを輩出した坂田塾に小3で入り、小5で70をマーク。滝川第二高では古江彩佳と同級生で、2年時の17年日本女子アマ優勝でナショナルチーム入り。19年のプロテストに合格。24年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでツアー初優勝。25年富士フイルム・スタジオアリス女子オープンで2勝目。趣味はショッピング。163センチ、53キロ。

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