【女子ゴルフ】安田祐香は毎週兵庫に帰省、愛犬2匹と楽しい時間「心身でリセットできる」 母・美香さんが明かす


家族でトロフィーを手にする(左から)母の美香さん、安田祐香、姉の美祐さん、父の光祐さん(カメラ・今西 淳)

家族でトロフィーを手にする(左から)母の美香さん、安田祐香、姉の美祐さん、父の光祐さん(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 最終日(16日、長野・軽井沢72G北C=6590ヤード、パー72)

 プロ7年目の安田祐香(25)=NEC=が1年4か月ぶりの3勝目を飾った。2位と7打差の単独首位で出て6バーディー、2ボギーの68で回り、通算23アンダーで制覇。初日から単独首位を守る完全優勝でホステス大会を制した。

 優勝スコアは大会新記録で、3日間大会の最少ストロークにあと1打に迫る歴代2位。今大会で奪った合計26バーディーは、2003年ミズノクラシックでアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が樹立した3日間の最多バーディー優勝記録(24個)を上回った。

 【ちょっといい話】

 安田の母・美香さんは、姉妹タッグで初の優勝に「それが何よりうれしい。初日から素晴らしかった」と感慨深げに話した。ツアー全試合に同行し、手作りのおにぎりでサポート。娘が落ち込んだ時は「おいしいものを見つけたよ」と優しく声をかける。今大会は兵庫県の自宅から母が運転する車で約8時間かけて会場入りした。安田は、普段のクールな表情をほころばせ「何不自由なく試合に行けている。お母さんに感謝したい」と語った。

 ツアーの連戦中は全国の会場を直接転戦する選手が多い中、安田はほぼ毎週、試合を終えると兵庫県の実家に一度帰省する。地元でトレーニングやケアなどを行い、好物のハンバーグなど母の手料理を食べ、愛犬のイブ(5歳、メス)、くー(2歳、オス)との時間を楽しむ。母は「自宅で心身ともにリセットできていると思う」と語る。この日は父を含めた4人で記念撮影。家族一丸でつかんだ3勝目だった。(星野 浩司)

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