
笑顔でグリーンへ向かう渋野日向子(カメラ・豊田 秀一)
◆女子プロゴルフツアー 住友生命レディス東海クラシック プロアマ戦(17日、愛知・新南愛知CC美浜C=6565ヤード、パー72)
2019年大会覇者で、米ツアーを主戦場とする渋野日向子(サントリー)がプロアマ戦に出場して最終調整し、今季2度目の国内ツアー出場となる今大会への意気込みを語った。
4月の富士フイルム・スタジオアリス女子オープン以来、5か月ぶりの日本ツアー参戦。渋野は「調子(が良いか悪いか)は置いておいて、すごい楽しんでいます。リズム良くできたら、良い方向にいきそうだな」と笑顔を浮かべた。
2019年大会は最終日に8打差20位から大逆転で3勝目を飾った思い入れの深い大会。4位に入った21年以来、5年ぶり出場の渋野は「いいイメージがあるコース。16番のチップイン(バーディー)の写真が家に飾ってあって、ギャラリーさんの『うぉぉ~』みたいなのがすごく印象的。グリーンを外さないように、しっかり練習した」と明かした。
米ツアーでは直近4戦連続予選落ちと苦戦が続いており「すごい落ち込んだ」。8月末のFM選手権後は日本に帰国し「リフレッシュして、いっぱいご飯を食べた」と明かした。スイングのリズムを意識して練習を重ね「切り返しが速くなってしまうのが長年の課題。パッティングにも影響している感じがあるので、目の前のことに集中してリズム良くできれば」と抱負を語った。
米ツアーはアーカンソー選手権(25~27日、アーカンソー州ピナクルCC)まで試合がなく、今大会への主催者推薦での出場が決まった。「試合をしたい、戦いたい気持ちが強い。いいきっかけをつかみたい。本当に強くなりたい」と復調を図る。
初日は、昨年大会覇者の神谷そら(郵船ロジスティクス)、メルセデス・ランク6位の河本結(リコー)と同組でプレーする。渋野は「今週は攻めていかないといけない。1日5アンダーくらいは出していきたい」。2021年の樋口久子・三菱電機レディス以来、5年ぶりの7勝目を目指す。

