【女子ゴルフ】まさかのOB3発! パー4で10打の悪夢 河本結「恥ずかしい。ゴルフ人生のネタになる」


6番、アプローチショットを放つ河本結(カメラ・豊田 秀一)

6番、アプローチショットを放つ河本結(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー 住友生命レディス東海クラシック 第2日(19日、愛知・新南愛知CC美浜C=6565ヤード、パー72)

 3位で出たツアー6勝の河本結(リコー)は77とスコアを大きく崩したが、カットライン上の通算イーブンパー、49位で辛くも予選通過した。

 後半10番で3度のOBに見舞われ、パー4でまさかの10打と大たたきして大失速した。

 前半の9ホールで「フェード(右に落ちる弾道)が強くなってきていた」と、ハーフターン後に修正した。だが、10番のティーショットで逆に左へ大きく曲げ、2球連続のOBの悪夢。5打目として打ち直した球はやっとフェアウェーに飛んだが、悲劇は続いた。残り150ヤードを6アイアンで放った6打目が「風にファ~ってやられて、奥のカラーでキックが悪くて跳ねて…」と、グリーン奥のOBゾーンに打ち込んだ。

 8オン2パットを要し、1ホールで10打の「+6」を喫した。「恥ずかしい。ジュニアの時とかはあるけど、もう記憶にない。プロになっては初めて」。通算1オーバーに後退し、一時は予選通過圏外に後退。それでも「気が引き締まった。自分がやったことなので、自分で責任を取ろうと思った」と強い気持ちで11番以降に臨んだ。

 「3位から予選落ちはヤバいと思った」。その後もスイングの修正、取り組みは変えずにプレー。ボギーを打たず、16番パーで3メートルを沈めてバーディーを奪取した。大ブレーキを乗り越え、予選突破へ滑り込んだ。

 プロ人生初となる珍事にも「最初で最後だと思う。ゴルフ人生においてネタになるなと思った」と笑顔を見せた。首位とは8打差に開いたが、上位を目指して最終日に臨む。

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