【女子ゴルフ】尾関彩美悠「痛くない、痛くない」気合で再浮上 同郷の桑木志帆と最終日最終組


9番をパーセーブし足取りも軽やかに次のホールへ向かう尾関彩美悠。通算8アンダー首位と1打差の2位に付けた(カメラ・今西 淳) 

9番をパーセーブし足取りも軽やかに次のホールへ向かう尾関彩美悠。通算8アンダー首位と1打差の2位に付けた(カメラ・今西 淳) 

◆女子プロゴルフツアー ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 第2日(26日、宮城・利府GC=6600ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、首位で出た尾関彩美悠(JFEスチール)は5バーディー、3ボギーの70で回り、通算8アンダーでトップと1打差の2位に踏みとどまった。

 スタート前の練習で左肩甲骨を痛めるアクシデントに見舞われた。「薬を飲んで、ケアもしてもらって。あとは気合で痛みを忘れようと」。前半は順調に伸ばしたが、ハーフターンの空き時間で体が固まった。10番からの4ホールで3つスコアを落とし後退。「痛くない、痛くない」。自分に言い聞かせ14番で1つ取り返すと、最終18番パー5は86ヤードの第3打を1メートルにつけてバーディーで締めた。

 今季ここまでトップ10入りがないなか、契約を結ぶダンロップの大会で優勝争いに加わった。「ホステスプロとして精いっぱい頑張りたいという気持ちもある。最近パターで悩んでいたけど、速いグリーンは得意なのでそれが大きい」。少しずつ自信を取り戻しつつある。

 同じ岡山県出身で、8月のAIG全英女子オープンを制した桑木志帆と最終日最終組を一緒に回る。「志帆ちゃんが全英を勝って、すごく刺激をもらえた。同じ岡山出身でこんなに頑張っている人がいるのに私も頑張らなきゃと思った。一緒に回れるのが光栄。しっかり勉強しつつ、自分も乗っていけるように頑張りたい」。2022年住友生命レディス東海クラシック以来の2勝目へ、ホステスプロの意地を見せる。

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