
コースで拾った縁起が良いとされる蛇の皮をヤーデージブックに挟んで笑顔を見せる都玲華(カメラ・今西 淳)
女子プロゴルフツアーの富士通レディースは15日から4日間、千葉・東急セブンハンドレッドC(6717ヤード、パー72)で行われる。14日はプロアマ戦が行われ、2年連続のシード権取りを射程圏内にとらえている都玲華(大東建託)が取材に応じ、吉兆アイテムをゲットしたことを明かした。前日13日の練習ラウンドで「10番で、通りすがりに『あれ? なんだろう?』と振り返って下をみると、ヘビの皮が落ちていたんですよ」とはしゃいだ。周囲から「そりゃあ、縁起物だよ!」と言われ、申年の22歳は飛びついた。長さ1メートルあるかないか。半分にちぎって周囲にお裾分けし、自分のヤーデージブックにお守りとしてはさんだ。
「こんなの初めてですよ! 何なら食べようかと思っちゃいました」とボルテージも上がった。
前週のスタンレー・レディス・ホンダは最終日に自己ベストの「65」をマークし、単独12位入り。50位以内のシード入りへ、61位から55位に浮上した。賞金増額2700万円、3日間から4日間大会にパワーアップした今大会でのジャンプアップも見えてきた。追い風を感じる都も「このまま吹き続けろって感じ」と腕をまくった。
今大会の一番の目標は「優勝」だが、今季ここまで29戦のうちまだ入っていない「トップ10入�\x8A」を狙う。 9月中旬の「ソニー日本女子プロ選手権」後にウイルス感染症(高熱)で約1週間入院し、ホステスプロとして臨む予定だった「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」を欠場したが、笑顔を見る限りは絶好調の様子。クラブも18本を用意し、試行錯誤を繰り返している。ヘビの皮よろしく脱皮の予感あり。「コースに応じて番手をどうするか考えたいですね」と意気込んだ。

