【男子ゴルフ】堀川未来夢ミニドラ効果で2年ぶり首位発進 初代大会実行委員長は「プレーで返したい」


2番ティーショットを放つ堀川未来夢(カメラ・今西 淳)

2番ティーショットを放つ堀川未来夢(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー フォーティネット・プレーヤーズ・カップ 第1日(22日、千葉・成田ヒルズCC=7105ヤード、パー71)

 第1ラウンドが行われ、ツアー5勝の堀川未来夢(Wave Energy)が7バーディー、2ボギーの5アンダー66をマークし、2024年ACN選手権以来2年ぶりの首位発進を決めた。

 5月の中日クラウンズで今季1勝を挙げたが、その後は優勝から遠ざかっている33歳は「あれ以降成績が全然良くない。ティーショットの悩みがあるなかで、先週からミニドライバーが活躍してくれている。ティーショットにストレスを抱えずに進めているのが今日良かった要因」と振り返った。

 ドライバーよりもヘッドが小ぶりなミニドライバーを前週の日本オープンで投入し、今週もバッグに入れた。パー3の距離、ピン位置、風向きを考慮し、当日朝にクラブの組み合わせを決めている。この日は5番アイアンを抜いた。ドライバーを握ったのは2回だけで、ミニドライバーと3番ウッドを多用した。

 予選ラウンドは昨年覇者の佐藤大平、選手会長の阿久津未来也との注目組。大勢のギャラリーを引き連れた。会場がある栄町の住民、同町が勤務先の観客は無料で入場できる。「会場に来てもらえるとやりがいがあるし、見てもらえることはすごくうれしい。自分たちもプレーで返したいという気持ちはある」と口にした。

 第1回の開催となった昨年は大会実行委員長を務めた。「PGAをやったり、米女子ツアーをやったり、スポーツに対して熱心に貢献していただいているフォーティネットさんが、男子ツアーにも目を向けてくれた。その期待に応えるというか、この大会を成功させたいという思いは強い。見てくれている人たちに感動だったり何かを与えられればと思って一生懸命やっている」

 ローピングについて「もっと攻めてもらってもいいなと思った」と指摘した。「ティーショットの球筋が見えないホールがいくつかあった。それではギャラリーさんが見ていても面白くないと思う。ティーグラウンドの後ろまで回り込めるようにしてもよかった。もう本当に『近っ』って思ってもらえるぐらい近くていいと思った」。ファンサービスに定評がある堀川は、ギャラリー目線で改善策を掲げた。

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