オデッセイ「ホワイト ホット RX」 極柔パター 体の一部のような繊細な打感


 キャロウェイゴルフのオデッセイから「WHITE HOT RX (ホワイト ホット アールエックス)パター」が11日に新発売。同シリーズ史上最高のソフトフィーリングと転がりの良さを誇る“究極のホワイト ホット”が、アベレージゴルファーのパッティングをレベルアップさせる!

 モデルチェンジの度に、その先進性で世界中のゴルファーを驚かせてきたオデッセイのホワイト ホットシリーズ。最新モデルの魅力は、まるで体の一部のように感じられる繊細な「ソフトフィーリング」、その柔らかさからは想像できないほどの「転がりの良さ」だ。
 相反するこの2つの要素が両立できる秘密は、新開発の2重構造「WHITE HOT RX インサート」にある。内側に軟らかいウレタン、外側カバー部には、ややしっかりめのウレタンを組み合わせることで同シリーズ史上最高の柔らか

シリーズ史上最高のソフトフィーリングと転がしの良さを実現した「WHITE HOT RX パター」

シリーズ史上最高のソフトフィーリングと転がしの良さを実現した「WHITE HOT RX パター」

スリップ軽減、フェース面楕円加工、硬と軟ウレタン「2重構造」

スリップ軽減、フェース面楕円加工、硬と軟ウレタン「2重構造」

な打感を実現しながら、転がりの良さを実現した。この「内」と「外」のインサートの硬度差が、柔らかさと転がりの“コラボ”を成立させるのだ。また、フェース面に無数の楕円(だえん)形テクスチャーを施すことでボールのスリップを軽減。ボールを打った直後からの順回転は転がりの良さを生み出し、精度の高いパッティングを実現する。
 グリップは「WHITE HOT RX SS 2・0」を標準装備。同グリップ自慢の「ノンテーパーテクノロジー」は手首の余計なローテーションや動きを抑えて、ストロークを安定させる。グリップの太さがほぼ均一なため、テーパー形状のものと比べてシャフト側が太く感じるので、ヘッド寄りの手(※右利きの場合の右手)に余分な力が入らず、パッティングに必要な繊細な感覚がしっかりと生きてくる。また、通常グリップと重量は変わらないので、差し替えてもバランスの変化に戸惑うことはない。
 ヘッドはブレード型、マレット型、ファング、2ボールなど7タイプがラインアップ。なお、来年1月中旬には女性のための「WHITE HOT RX Ladiesパター」3タイプも発売される。
 アベレージゴルファーの望む“究極のソフトフィーリング”を備えた「WHITE HOT RXパター」。ゴルファーの感性にとことん寄り添うように設計されたこのハイテクパターは、グリーン上での“あと1打”を縮めたい人にとって、最高のパートナーになるだろう。

 ◆WHITE HOT RXパター◆ ホワイト ホット RX(♯1、#2、#7、#9)、同ロッシー、同V―ライン ファング、同2ボール V―ラインの全7モデル。いずれもロフト3・0、ライ角70・0、長さは33、34、35インチ。「WHITE HOT RX Ladiesパター」は#1、V―ライン ファング、同2ボール V―ラインの3タイプ。価格‥2万3000円(税別)。問い合わせは、キャロウェイゴルフTEL0120・300147。詳細は同社公式HP(odysseygolf.jp)で紹介中。