最終組がハーフターン!笠りつ子が単独首位に浮上


 ◆女子プロゴルフツアー meijiカップ第2日(6日、北海道・札幌国際CC島松C、6520ヤード=パー72)

 さわやかな青空の下、最終組がハーフターンした。ツアー通算3勝の笠りつ子が3つスコアを伸ばして、通算8アンダーで単独首位に浮上した。武尾咲希、鈴木愛、イ・ナリ、昨季の賞金女王イ・ボミ、キム・ハヌル(いずれも韓国)の5人が2打差の2位。三ケ島かな、永峰咲希、サイ・ペイイン(台湾)が2打差の7位となっている。

 初日首位の表純子は4アンダーの10位へ後退。昨年大会でツアー初Vを遂げた西山ゆかり、地元・北海道の苫小牧市出身の菊地絵理香が3アンダーの16位となった。リオ五輪代表の大山志保、札幌市生まれの藤田光里らが2アンダーの21位。米ツアーから帰国して今季国内参戦の横峯さくらは1オーバーの45位。前週ツアー初優勝を飾ったささきしょうこは、2オーバーの55位となっている。

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