台湾・セン世昌、6打差逆転で日本ツアー初優勝


10アンダーで優勝を果たしたセン世昌

10アンダーで優勝を果たしたセン世昌

 ◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィックオープン・ダイヤモンドカップ最終日(25日、大阪・茨木CC、7320ヤード=パー70)

 セン世昌(せん・せしょう、台湾)が通算10アンダーで日本ツアー初優勝を果たした。

 首位と6打差の13位から逆転し、レギュラーツアーでは通算2勝目。8アンダーの小池一平が日本人トップの2位。山下和宏が7アンダーの3位、今平周吾、宮本勝昌、パチャラ(タイ)が6アンダーの4位となった。賞金ランクトップの谷原秀人が5アンダーの7位。プロ2戦目となった20歳の星野陸也が1アンダーの18位となり、プロ転向後初めて賞金を獲得した。池田勇太は1オーバーの29位で終えた。

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