宮里優作、首位と2打差の2位に後退


 ◆男子プロゴルフツアー ツアーワールド・カップ最終日(9日、茨城・石岡GC、7071ヤード=パー71)

 日没順延となっていた第3ラウンド(R)の残りが行われた後、最終Rの最終組がハーフターン。通算14アンダーの単独首位で最終Rを迎えた宮里優作は、9番を終えて1ボギーで13アンダーに落とし、首位と2打差の2位に後退した。

 3位で出た宋永漢(韓国)が9番までに4つスコアを伸ばして、15アンダーで単独首位に浮上した。3打差の12アンダー3位で、リオ五輪代表の池田勇太が追っている。

 2位で出た額賀辰徳は9番までに4ボギー、1ダブルボギーと崩れて7アンダー12位となり、優勝争いから脱落した。

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