松山が通算4アンダーで単独首位に浮上…日本オープン


 ◆男子プロゴルフツアー 国内メジャー第3戦 日本オープン第3日(15日、埼玉・狭山GC、7208ヤード=パー70)

 秋晴れの下、1万468人が詰めかけて第3ラウンドが終了した。4年ぶりに出場した米ツアー2勝の松山英樹が6バーディー、1ボギーで65のベストスコアをマークし、通算4アンダーの単独首位に浮上。14年11月以来の日本ツアー通算7勝目となる、初の日本タイトル獲得へ王手を掛けた。

 14年大会覇者の池田勇太、李京勲(韓国)が1打差の2位。05、08年大会王者の片山晋呉が2打差の4位で追う。H・Wリュー(韓国)が3打差の5位。昨年大会覇者の小平智がイーブンパー6位で続く。アマチュアの比嘉一貴(東北福祉大3年)、石川遼らが3オーバー9位となった。04、07年大会覇者の谷口徹は4オーバー14位、賞金ランク1位の谷原秀人は7オーバー24位となった。

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