ジャパンゴルフツアー選手会による熊本県益城町への電子黒板10台の寄贈、および日本ゴルフツアー機構、ジャパンゴルフツアー選手会による熊本地震復興支援活動・ジュニアゴルフレッスン会が12日、行われた。選手会長の宮里優作(36)、益城町出身の永野竜太郎(28)、熊本県出身の重永亜斗夢(28)が参加。3選手は益城町の広安西小学校で電子黒板寄贈式に出席し、同町の広崎ゴルフ練習場でのレッスン会ではジュニア24人を指導し、サイン会などを行った。
宮里は、今回の電子黒板寄贈について「教育の場に何か活用できるものを、と考えていた。こういった活動をこれからも続けたい」。レッスン後には「(子供たちの)目がきらきらして活力にあふれ、こっちがパワーをもらった。これからも東北とあわせて、熊本も支援していきたい。ゆくゆくは東北、熊本でもトーナメントができるように誘致していきたい」と話していた。