武藤俊憲、宮里優作が11アンダーで首位…中断はさみ第3R終了


18番、2打目をラフから放つ武藤俊憲。スコアを5つ伸ばし首位タイ(カメラ・谷口 健二)

18番、2打目をラフから放つ武藤俊憲。スコアを5つ伸ばし首位タイ(カメラ・谷口 健二)

 ◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ第3日(29日、愛知・名古屋GC和合C)

 午後2時38分から雷雲接近のため、約2時間の中断をはさんで行われた第3ラウンドが終了した。

 ツアー通算6勝の武藤俊憲、宮里優作選手会長が通算11アンダーで首位に並んだ。通算20勝目を目指す谷口徹、片岡大育が1打差の3位で追う。

 新婚で初優勝を目指す永野竜太郎、藤本佳則が2打差の5位。今平周吾は3打差の7位。時松隆光が7アンダーの8位、上井邦裕は5打差の10位で続く。前週大会覇者の久保谷健一は、1アンダーの29位。小平智は1オーバーの44位。20歳の飛ばし屋・星野陸也は2オーバーの49位。昨季の賞金王・池田勇太、川村昌弘は3オーバーの56位となっている。

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