ツアー２勝目を挙げたＣ・キム
◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 長嶋茂雄招待 セガサミーカップ最終日（９日、北海道・ザ・ノースカントリーＧＣ＝７１７８ヤード、パー７２）
気温３０度を超す猛暑の中、全競技が終了した。ツアー屈指の飛ばし屋Ｃ・キム（米国）が６バーディー、ボギーなしでこの日のベストスコア６６で回り、通算１８アンダーで今季＆通算２勝目を挙げた。韓国の黄重坤が１打差の２位。今平周吾は３打差の３位となった。
Ａ・キュー（フィリピン）、昨季の賞金王・池田勇太が４打差の４位。宮里優作選手会長、Ｍ・ヘンドリー（ニュージーランド）、李尚熹（韓国）１４年賞金王の小田孔明、小平智、高山忠洋の６人が１２アンダーの６位で終えた。
ツアー初出場の杉本エリック、２１歳の飛ばし屋・星野陸也は１１アンダーの１２位。１２年賞金王・藤田寛之は１０アンダーの１９位。手嶋多一は９アンダーの２６位となった。