表純子のツアー史上最多連続出場試合記録、241で止まる


18番、アプローチショットを放った表純子

18番、アプローチショットを放った表純子

 ◆女子プロゴルフツアー報知新聞社後援ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン第2日(23日、宮城・利府GC=6551ヤード、パー72)

 曇り空の下で予選ラウンドが終了した。昨年の日本女子オープン覇者の畑岡奈紗、初優勝を狙う永峰咲希が通算6アンダーで首位に並んだ。昨年大会覇者の李知姫(韓国)、ツアー通算2勝の大江香織が1打差の3位で続く。

 2週連続優勝を目指す川岸史果は2打差の5位。鬼頭桜、ツアー7勝の飯島茜、ジョン・ジェウン(韓国)が3打差の6位となっている。09年大会覇者の有村智恵、堀琴音、7月のプロテストで合格した新垣比菜、笹原優美が2アンダーの9位に並んでいる。

 木戸愛、韓国のアン・シネは1アンダーの16位。東北高出身の原江里菜、賞金ランク2位の鈴木愛はイーブンパーの26位で続く。アマチュアの鶴瀬華月(宮城・南吉成中3年)は、1オーバーの34位で大会史上最年少で予選突破を果たした。

 05年大会覇者の横峯さくらは3オーバーで予選落ち。勝みなみは8オーバーの92位で予選落ち。

 15年大会覇者の表純子は5オーバーの74位で予選落ち。今大会の優勝が条件だった次週のメジャー、日本女子オープンへの出場資格が得られず、11年から継続してきたツアー史上最多の連続出場試合記録は、241でストップした。

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