畑岡奈紗、ハーフ終了で16アンダー単独首位キープ


6番でバーディーを決めガッツポーズする畑岡奈紗

6番でバーディーを決めガッツポーズする畑岡奈紗

 ◇女子プロゴルフツアー国内メジャー第3戦 日本女子オープン <最終日>(1日、千葉・我孫子GC=6706ヤード、パー72)

 秋晴れの下、最終組が前半9ホールを折り返した。昨年大会を史上初めてアマチュアで制した畑岡奈紗が、首位で出て通算16アンダーに伸ばして、後続との差を5打に広げて樋口久子以来となる40年ぶり2人目の連覇に迫っている。

 元世界ランク1位の申ジエ(韓国)が5打差の2位。キム・へリム(韓国)が6打差の3位。17歳のアマチュア・小倉彩愛(さえ、岡山操山高2年)、賞金ランク2位の鈴木愛は7打差の4位に並ぶ。上田桃子は8アンダーの6位で追う。

 世界ランク6位の田仁智(韓国)は7アンダーの7位。イ・ミニョン(韓国)、下川めぐみ、柏原明日架、有村智恵、菊地絵理香、武尾咲希、チェ・へジン(韓国)は6アンダーの8位。賞金ランク1位のキム・ハヌル(韓国)は4アンダーの18位。勝みなみ、日本女子アマ覇者のアマチュア・安田祐香(滝川二高2年)、松森彩夏は3アンダーの24位。新垣比菜は2アンダーの31位となっている。

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