◆米女子プロゴルフツアー ISPSハンダ女子オーストラリア・オープン(17日、クーヨンガGC=6599ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、畑岡奈紗(19)=森ビル=は3バーディー、3ボギーの72と伸ばせず、通算5アンダーで5位のままで首位との差が6打に開いた。ともにアマチュアの吉田優利(17)=麗沢高2年=は2アンダー19位、山口すず夏(17)=共立女子第二高2年=は1アンダー22位。16年大会覇者の野村敏京(25)=Qセルズ=はイーブンパー31位。横峯さくら(32)=エプソン=は6オーバー71位。高真栄(22)=韓国=が11アンダー首位をキープ。
畑岡(4番までに2つ伸ばすも、後半に失速)「ティーショットが安定せず、苦しかった。(それでも)残りの4ホールでいい感覚をつかんだので練習して明日はいいスタートを切りたい」
吉田(強風のなか72)「思ったより風が吹いて難しかった。タフな一日だった。ローアマは狙いたい」
山口(70で回り)「こっちに来て調子がいいとは言えない状態だったので、3日目になって徐々に良くなってきた。ローアマを取りたい」
野村(75と崩れ)「3パットが3回あり、パッティングの調子が悪かった。読んだラインと逆に切れた。最終日はトップ10を目指したい」