新垣比菜
アクサレディス宮崎 第１日（２３日、宮崎・ＵＭＫＣＣ＝６５０５ヤード、パー７２）
１９歳の新人、新垣比菜が９番まで１イーグル、４バーディーの３０をマークして、首位に立った。２打差２位に葭葉ルミ（９ホール消化）。さらに１打差の３位に原江里菜（１１ホール消化）、上田桃子（９ホール消化）らが続く。
開幕前まで続いた雨でコースがしめった状態のまま回復しない部分があり、ボールに泥がつきやすく、コンディションをフェアに保てない理由から、この日は、フェアウェーにあるボールは罰なしで拾いあげて拭くことができるローカルルールが適用。選手はボールを元の位置よりホールに近づかずに１クラブ長以内の位置を選び、プレースできる。
首痛のため公傷制度でツアーから離れていた２００６年賞金女王の大山志保は地元の今大会で約半年ぶりに復帰を予定していたが、痛みが再発したため、欠場した。