イ・ジョンウン、単独首位でサンデーバックナイン 鈴木愛と申ジエが1打差で追う


4番、ティーショットを放つ鈴木愛

4番、ティーショットを放つ鈴木愛

 ◆女子プロゴルフツアー 報知新聞社後援ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(6日、茨城GC西C=6715ヤード、パー72)

 夏日の日差しの中、最終組がサンデーバックナインに突入した。昨季の韓国ツアー賞金女王のイ・ジョンウン(韓国)が、通算4アンダーで単独首位をキープ。昨年の賞金女王・鈴木愛、09年米ツアー賞金女王の申ジエ(韓国)が1打差の2位で追う。

 ツアー通算4勝の比嘉真美子が2打差の4位。ツアー5勝の藤田さいき、ユン・チェヨン(韓国)が2オーバーの5位。昨年の日本女子アマ選手権女王・安田祐香(滝川二高3年)、酒井美紀、07年賞金女王・上田桃子、藤本麻子、フェービー・ヤオ(台湾)が3オーバーの7位で続く。

 地元・茨城県出身で、主戦場の米ツアーから帰国参戦している畑岡奈紗、前週にツアー初優勝を飾った新垣比菜は4オーバーの13位。勝みなみは5オーバーの19位、美人ルーキー・三浦桃香は6オーバーの23位。昨年大会覇者のキム・ハヌル(韓国)、小祝さくらは8オーバーの40位。ツアー通算50勝の不動裕理、諸見里しのぶは10オーバーの45位となっている。

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