重永亜斗夢が単独首位 石川遼、尾崎将司は114位と出遅れ…全組がスタート


 ◆男子プロゴルフツアーメジャー第2戦日本ツアー選手権 森ビル杯 第1日(31日、茨城・宍戸ヒルズCC=7384ヤード、パー71)

 分厚い雲の下、全組がスタートし終えた。

 今季ツアー初勝利を挙げた重永亜斗夢が、5アンダーで単独首位に立っている。1打差の2位に小鯛竜也、堀川未来夢、A・キュー(フィリピン)の3人が並ぶ。地元・笠間市出身の星野陸也、D・オー(米国)、竹安俊也、時松隆光、09年全米プロ王者Y・E・ヤン(韓国)、近藤智弘、木下稜介、秋吉翔太、上井邦裕が2打差の5位で追う。

 01年&10年大会王者宮本勝昌、大堀裕次郎が2アンダーの18位、ツアー48勝の中嶋常幸、永久シード保持者の片山晋呉、14年賞金王・小田孔明は1アンダーの34位。16年大会覇者の塚田陽亮、賞金ランク1位の谷口徹はイーブンパーの59位。5年ぶりの出場となった石川遼選手会長、ツアー史上最多94勝の尾崎将司は、5オーバーの114位と出遅れている。

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