金亨成が8アンダーで単独首位 重永亜斗夢ら3人が2打差2位


 ◆男子プロゴルフツアーメジャー第2戦日本ツアー選手権 森ビル杯 第2日(1日、茨城・宍戸ヒルズCC=7384ヤード、パー71)

 夏晴れの中、全組がスタートし終えた。首位タイで出て68で回ったツアー通算4勝の金亨成(韓国)が、通算8アンダーで単独首位を走っている。今季ツアー初勝利を挙げた重永亜斗夢、竹安俊也、武藤俊憲が2打差の2位。堀川未来夢、大堀裕次郎、時松隆光、金庚泰(韓国)、小林正則が5アンダーの6位で追う。

 地元・笠間市出身の星野陸也、01年&10年大会王者宮本勝昌は2アンダーの32位。賞金ランク1位の谷口徹、5年ぶり出場の石川遼選手会長は2オーバーの75位。16年大会覇者・塚田陽亮は、4オーバーの90位となっている。

 77で回ったツアー48勝の中嶋常幸は、11オーバーの120位でホールアウト後、レギュラーツアーのメジャー大会からは今大会限りでの「卒業」を明言した。ツアー最多94勝の尾崎将司は、14オーバーの124位となっている。

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