松山英樹、伸び悩み5差7位「マイナス100点」


 ◆米男子プロゴルフツアー メモリアル・トーナメント第3日(2日、米オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC)

 首位と3打差の4位でスタートした2014年大会覇者の松山英樹(26)=LEXUS=は1イーグル、4バディー、5ボギーで連日の71と伸び悩み、通算9アンダーでトップと5打差の7位に後退した。70で回った宮里優作(37)=フリー=は69位から58位に浮上。池田勇太(32)=フリー=は73とスコアを落とし、最終ラウンドに進めなかった。ブライソン・デシャンボー(24)=米国=が単独首位。タイガー・ウッズ(42)=米国=は7位に浮上した。

 1番で第1打をいきなり木に当ててボギー。3番は左ラフにつかまってスコアを落とした。「良いところを探すのが大変なぐらいショットが悪かった。マイナス100点」と厳しく自己評価。首位と5打差。追いつくのは簡単ではないが、第1日には65で回っている。「ビッグスコアを出せればチャンスはある。その意気で頑張りたい」と気持ちを奮い立たせた。

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