松山英樹、粘りのゴルフで26位浮上…全米OP2日目


 ◆米男子プロゴルフツアーメジャー第2戦 全米オープン第2日(15日、米ニューヨーク州シネコックヒルズGC=7440ヤード、パー70)

 首位と6打差46位から出た松山英樹(26)=LEXUS=は2バーディー、2ボギーの70と粘り、通算5オーバーで26位に浮上した。

 前半は1バーディー、2ボギーとスコアを1つ落とした。後半はパーが続くもどかしい展開だったが、最終18番で約4メートルのバーディーパットを沈めて順位を上げた。「(18番のパットは)下りなので(強く)打たなくても入った。耐えられた? それもあるし、よかったと思う」と話した。

 4アンダー首位の世界ランク1位、ダスティン・ジョンソン(米国)とは9打差あるが、「天気次第でどうなるか分からないので、伸ばしていかないとチャンスはない。一つでも縮められるように頑張りたい」と、決勝ラウンドでの追い上げを誓った。

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