優勝し万歳で喜ぶ有村智恵
◆女子プロゴルフツアー サマンサタバサレディース最終日（１５日、茨城・イーグルポイントＧＣ＝６５８８ヤード、パー７２）
２打差の８位から出た３０歳の有村智恵が６バーディー、ボギーなしの６６で通算１３アンダーとし、涙の６季ぶり通算１４勝目を飾った。２０１２年９月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯以来の復活優勝。今季は６月の宮里藍サントリーレディスでプレーオフで敗れて２位などがあった。
６９で回った青木瀬令奈、終盤１７、１８番の連続バーディーで７０とした沖せいらが２打差の１１アンダー２位となった。小祝さくらが１０アンダーの４位。６６の野沢真央が９アンダーの５位、７２の川岸史果は８アンダーの８位で終えた。