有村智恵と青木瀬令奈が首位ターン…サマンサタバサレディース


9番ティーをナイスショットし声援に応える青木瀬令

9番ティーをナイスショットし声援に応える青木瀬令

 ◆女子プロゴルフツアー サマンサタバサレディース最終日(15日、茨城・イーグルポイントGC=6588ヤード、パー72)

 3日連続で強い日差しが照りつける中、最終組が前半9ホールを終えた。通算13勝で、6季ぶりの復活優勝を目指す30歳・有村智恵と、同1勝の25歳・青木瀬令奈が11アンダーで首位に並んだ。

 2打差の9アンダーで、沖せいら、野沢真央、酒井美紀の3人が追う。永井花奈、笠りつ子、小祝さくら、申ジエ(韓国)、フェービー・ヤオ(台湾)が8アンダーの6位としている。1打差の5位から出た、川岸史果は前半にスコアを1つ落とし、7アンダーの11位に後退した。

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