黄アルム、イ・ミニョンとのプレーオフ制し9年ぶりツアー2勝目 アマ安田祐香は3打差3位


9年ぶり通算2勝目を挙げ、優勝トロフィーを手に笑顔の黄アルム

9年ぶり通算2勝目を挙げ、優勝トロフィーを手に笑顔の黄アルム

 ◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス最終日(29日、山梨・鳴沢GC=6685ヤード、パー72)

 72で回った黄アルム(韓国)が、69で通算14アンダーで並んだイ・ミニョン(韓国)とのプレーオフを1ホール目で制し、9年ぶりの通算2勝目を挙げた。

 3打差の3位に、69と追い上げた20歳の小祝さくらと、71のアマチュア・安田祐香(滝川二高3年)が入った。金楷林(韓国)が10アンダー5位、フェービー・ヤオ(台湾)が9アンダー6位、比嘉真美子が6アンダーの7位で続いた。ともにアマの古江彩佳(滝川二高3年)は69で4アンダーの11位、西村優菜(大商大高3年)は71で2アンダーの17位で終えた。

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