松山は最終日、ハーフ終了でスコア変わらず


 ◆米男子プロゴルフツアー 第100回全米プロ選手権最終日(12日、米ミズーリ州ベルリーブCC、7316ヤード=パー70)

 63位から出た松山英樹(26)=LEXUS=は前半9ホールを3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーで回り、通算イーブンパーのまま。暫定63位となっている。4番で第1打を左に曲げて4オン2パットのダブルボギーをたたいたが、5、6番で連続バーディーを奪った。8番パー5でも第3打をピンそばにつけてスコアを伸ばしたが、9番で3パットのボギーで後退した。

 ともに2アンダー45位から出た池田勇太(32)=フリー=は2、3番で連続バーディーを奪った。小平智(28)=Admiral=は3ホールを終えて1バーディー、1ボギーとしている。首位・ケプカ(米国)、2位・スコット(豪州)の最終組は現地時間午後1時55分(日本時間13日午前3時55分)にスタートする。

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