松山英樹、パットで苦戦73位発進


 ◆米男子プロゴルフツアー ウィンダム選手権第1日(16日、米ノースカロライナ州セッジフィールドCC)

 松山英樹(26)=LEXUS=は5バーディー、4ボギーの69で回り73位、小平智(28)=Admiral=は71の116位でともに出遅れた。松山と同組で回ったブラント・スネデカー(米国)が米ツアー歴代2位に並ぶ59をマークして首位。

 前半はティーショット、後半はパッティングに苦戦して69にとどまり「ショットが安定しない」と頭を抱えた。序盤の11番でティーショットを右ラフに打ち込んでボギー。後半の7番は返しの1メートル半、8番も1メートルが入らず「もったいなかった」と悔やんだ。「パットが入ればスコアにつながる。しっかりとフェアウェーを捉えてパットに集中したい」と暑さの中で調整へ向かった。

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