◆ダンロップフェニックス第1日(15日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71)
松山英樹(26)、石川遼(27)、星野陸也(22)の注目組が10ホールを終えた。前半14番で、松山と星野がともに2打目を誤球したことにより、2罰打が科され、両選手ダブルボギーとした(松山は4オン2パット、星野は5オン1パット)。
松山、星野は後半1番までプレーし、2オーバーの70位で並んでいる。石川遼は13番パー4でバーディーを奪い、1アンダー、10位としている。3アンダーで、久保谷健一、パットナム(米国)、趙ミン珪(韓国)の3人が首位に立っている。1打差の2アンダー、4位に稲森佑貴らがつける。池田勇太、岩田寛、片岡大育が1アンダー、10位。世界ランク1位で2連覇中のブルックス・ケプカ(米国)、賞金ランク1位の今平周吾はともにイーブンパー、28位としている。
来季の現役続行に意欲を見せた、歴代最多94勝の尾崎将司(71)は前半16番まで終えて2オーバー、70位。同48勝の中嶋常幸(64)は3オーバー、81位となっている。