野村敏京、首位と3打差3位の好発進 オフに3キロ減量に成功「腰への負担が少ない」


 ◆米女子プロゴルフツアー 起亜クラシック第1日(28日、米カリフォルニア州アビアラGC)

 米3勝の野村敏京(26)=Qセルズ=が5バーディー、1ボギー68で首位と3打差の3位と好発進した。畑岡奈紗(20)=森ビル=と上原彩子(35)=モスバーガー=は69で18位につけた。横峯さくら(33)=エプソン=は72で51位。65の崔チェラ(韓国)が首位に立った。

「いいスタート」野村 2月にオーストラリアで5位、4位に入るなど今季は好調。2番でボギーが先行したが動じず、10番までに3バーディーを奪った。17番は2メートルを沈め、18番は2打目を1メートルにつける連続バーディーで締めくくり「いいスタートが切れた」。昨年は腰痛で苦しんだが、オフに3キロ減量に成功。「軽くなった分、腰への負担が少ない」と手応えを口にした。

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