新元号となって初のメジャーは第2Rがスタート アン・シネはボギー発進


1番、ティーショットを放つアン・シネ

1番、ティーショットを放つアン・シネ

 報知新聞社後援◇女子プロゴルフツアーワールド・レディス サロンパスカップ 第2日(10日、茨城・茨城GC東C、6560ヤード=パー72)

 夏日の日差しの下、令和最初のメジャーの第2ラウンドがスタートした。予定通り午前7時15分に、1番と10番から最初の組がティーオフ。

 前日の第1ラウンドで、詳細な記録の残る1990年以降では同一日同一ホールでは、国内メジャー最多となる7個のイーグルが生まれた505ヤードの1番パー5。第1組のアン・シネ(韓国)、昨年の日本女子アマ覇者のアマチュア・吉田優利、ツアー1勝の永峰咲希はアンがボギー、吉田はパー、永峰がバーディーと明暗が分かれた。

 「セクシー・クイーン」の異名を持ち、17年のこの大会で日本ツアーデビューを飾ったアン・シネはこの日は、ベージュの長ズボンに白い長袖の上着に身を包んでのプレーとなった。華やかな女子プロたちの決勝ラウンド進出をかけた熱い戦いが繰り広げられる。

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