池田勇太が66の大会コースレコードで首位浮上。通算21勝目に王手


16番、バーディーを奪い歓声に応える池田勇太。スコアを6つ伸ばし、6アンダーで首位に浮上した

16番、バーディーを奪い歓声に応える池田勇太。スコアを6つ伸ばし、6アンダーで首位に浮上した

 ◆男子プロゴルフツアー ミズノオープン(報知新聞社特別協力)第3日(1日、茨城・ザ・ロイヤルGC=8016ヤード、パー72)

 23位から出た池田勇太が1イーグル、8バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのベストスコア66で通算6アンダーの首位に浮上した。ツアー史上最長の8016ヤードの難設定下で、持ち前の飛距離を武器に伸ばし、3番からの4連続バーディー、13番パー5のイーグルで大会コースレコードをマーク。昨年9月以来となる通算21勝目に王手を掛けた。飛ばし屋のチャン・キム(米国)が69で5アンダーの2位に浮上した。

 W・J・リー(オーストラリア)、金庚泰(韓国)が4アンダーの3位につけた。首位から出た今平周吾は32パットとグリーン上で苦戦し、77で3アンダー5位に後退した。永野竜太郎、D・ペリー(オーストラリア)が5位で並んだ。初日にアルバトロスを記録した木下稜介が2アンダーの8位で続いた。小平智は81と崩れ、10オーバーの66位に後退した。

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