池田勇太が“ムービングサタデー”でトップに浮上


12番、ティーショットを放つ池田勇太

12番、ティーショットを放つ池田勇太

 ◆男子プロゴルフツアー ミズノオープン(報知新聞社特別協力)第3日(1日、茨城・ザ・ロイヤルGC=8016ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終えた。15番まで終えた、通算20勝の池田勇太がスコアを8個伸ばし、8アンダーの単独首位に立っている。3番からの4連続バーディーで波に乗ると、13番パー5では第2打を5メートルに運びイーグルを奪った。1打差の7アンダー2位に、首位から出て前半を2バーディー、3ボギーで回った今平周吾がつける。

 5アンダー3位に、W・J・リー(オーストラリア)。4アンダー4位に、永野竜太郎と金庚泰(韓国)が追う。

 この日は今大会で初めて8016ヤードの総距離で行われている。上位4人(有資格者を除く)がメジャー最終戦の全英オープン(7月18~21日・ロイヤル・ポートラッシュGC)切符を獲得する。

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