美人プロ原英莉花は3位に後退、最終日に向け「最初からいきたい」…リゾートトラストレディス第2日


9番でバーディーを決め、ガッツポーズする原英莉花

9番でバーディーを決め、ガッツポーズする原英莉花

 ◆女子プロゴルフツアー リゾートトラストレディス 第2日(31日、浜名湖GC=6560ヤード、パー72)

 首位で出たスレンダー美女の原英莉花(20)=日本通運=が5バーディー、3ボギーの70で回り、通算8アンダーで首位と2打差の3位に後退した。我慢の展開が続く中、終盤の15番と17番のバーディーで盛り返し「風がすごく強くて、なかなかチャンスにもつかなかったので、耐えるところは耐えられたし、最後カムバックして元に戻したのはすごく明日につながったと思う。現状を考えながらプレーできたので、落ち着いていけた」と振り返った。

 同じ「黄金世代」の渋野と河本とともに最終組で回り、互いにスコアを伸ばしあった。最終日は最終組からひとつ前の組で回ることが決まったが、念願の初優勝に向けて「心境はいつでも追っていく立場。できる限り最初からいきたいですね」と力強く話した。

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