◆女子プロゴルフツアー リゾートトラストレディス 最終日(2日、グランディ浜名湖GC=6560ヤード、パー72)
2000年度生まれの「ミレニアム世代」のアマチュア・古江彩佳(19)=六甲国際GC=は惜しくも3位に終わり、史上7人目のアマ優勝を逃した。単独首位で出たが、2バーディーとスコアを伸ばせず。「練習から調子は良くなくて、ドライバーが曲がるイメージしかなくてしんどかった。攻めきる気持ちが足りなかった」と振り返った。
それでも3日間54ホールで、ボギーは第2日18番のひとつだけ。プロ顔負けの安定感のあるプレーを見せ「ボギーを取りそうな場面も耐えることができて、(最終日は)ボギーなしでゴルフできたのはうれしい」と手応えも口にした。アマ優勝で即プロ宣言の夢は、次回出場予定の宮里藍サントリーレディス(13日開幕)で果たす。