石川遼は56位で予選通過。堀川未来夢が9アンダー首位 第2R終了


第2R、18番をパーで乗り切り、ガッツポーズする石川遼。3オーバーで第2Rを終えた

第2R、18番をパーで乗り切り、ガッツポーズする石川遼。3オーバーで第2Rを終えた

 ◆男子プロゴルフツアー・メジャー第1戦 日本ツアー選手権森ビル杯第3日(8日、茨城・宍戸ヒルズCC=7387ヤード、パー71)

 第2ラウンド未消化分が午前6時40分から再開され、競技が終了した。11番からプレーした石川遼は、11番と12番でいきなりボギー。しかし、13番、15番のバーディーでスコアを取り戻し、第2ラウンドを3バーディー、4ボギーの72でしのぎ通算3オーバーの56位。腰痛から約1か月ぶり出場となった復帰戦でカットラインぎりぎりで予選を通過した。

 堀川未来夢(みくむ)は13番からプレーし、パーを続けて迎えた18番でバーディーとし、67で9アンダーで首位を守った。この日の7ホールは、予選ラウンドで同組だった尾崎将司、崔虎星(韓国)がすでに棄権していたため、異例の1人でのプレーとなった。

 69の星野陸也が4アンダー6位。谷原秀人は77の4オーバー、68位で1打及ばず予選落ちした。すでに第2日(7日)に69でホールアウトした今平周吾は6アンダーの3位にいる。引き続き、午前11時30分からアウト・インのスタートで第3ラウンドが行われる。

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