地元・新潟県出身の石井理緒が6アンダー単独首位 前週Vの原英莉花は45位でホールアウト


11番でティーショットを放つ 石井理緒

11番でティーショットを放つ 石井理緒

 ◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス第2日(8日、新潟・ヨネックスCC=6456ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、第1組のスタート時は大荒れの天候は徐々に回復。最終組が前半9ホールを終え、16位から出た19歳の石井理緒が12ホールを終えて、4バーディーを奪ってスコアを伸ばし、通算6アンダーで単独首位に立っている。

 16位から出た通算1勝の大里桃子が12ホールを終えて、5アンダーで2位から出た日米通算4勝のキム・ヒョージュ、イ・ミニョン(ともに韓国)と並んで1打差2位に急浮上している。16位から出た今季1勝の上田桃子が12ホールを終えて、4アンダーで首位スタートの吉本ここね、藤本麻子と並んで5位に順位を上げている。

 33位から出た三ケ島かなが16ホールを終えて、ノーボギーで回り、3アンダーで山戸未夢、大城さつき、吉田弓子、臼井麗香ペ・ヒギョン(韓国)と並んで8位に上昇している。2位から出た今季1勝の渋野日向子は前半を終えて、4番パー4でダブルボギーとするなど5つスコアを落とし、イーブンパーの35位に下降している。

 前週のリゾートトラストレディスでツアー初優勝した原英莉花は44位から第1組で午前7時にスタート。18番では約4メートルを沈めてバーディーを奪って見せた。1オーバー45位でホールアウトしている。

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