堀川未来夢が前半9ホール終えて3打差の首位キープ。石川遼は37位


 ◆男子プロゴルフツアー・メジャー第1戦 日本ツアー選手権森ビル杯第3日(8日、茨城・宍戸ヒルズCC=7387ヤード、パー71)

 第2ラウンドに続き、第3ラウンドが行われており、最終組が前半9ホールを終えた。ツアー初優勝を狙う堀川未来夢(みくむ)が前半でスコアを2つ伸ばし、通算11アンダーで単独首位を守っている。3打差の8アンダー2位でガン・チャルングン(タイ)が追う。

 地元の茨城・笠間市出身の星野陸也は1番からの3連続バーディーなどで10番までにスコアを3つ伸ばし、7アンダー3位に上昇。ブラッド・ケネディ(オーストラリア)と並んでいる。今平周吾は9ホールを2バーディー、2ボギーで6アンダーのまま、5位となっている。鍋谷太一が5アンダーの6位で続く。

 昨年覇者の市原弘大はイーブンパーの28位。56位で予選を通過し、10番から出た石川遼は後半1番までプレー、15番のバーディーでスコアを1つ伸ばし、2オーバーの37位となっている。

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