美人プロ・原英莉花が2打差2位、申ジエが首位 最終組が前半終了


3番ティーショットを放つ原英莉花

3番ティーショットを放つ原英莉花

 ◆女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ第3日(29日、千葉・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72)

 雨の中、最終組が前半9ホールを終えた。今季3勝目を狙う賞金ランク2位の申ジエ(韓国)が前半を2バーディー、ボギーなしで回り、通算13アンダーで首位を守っている。2打差の11アンダー2位に、尾崎将司のまな弟子・原英莉花が続く。原は6番までにスコアを1つ落としたが、7番から3連続バーディーを奪っている。

 沖縄出身でツアー未勝利の大城さつきが10アンダー3位で追う。前年覇者の成田美寿々、米1勝、日本2勝の宮里美香が9アンダー4位で続く。今季国内メジャー1勝の渋野日向子は10番を終え、5バーディー、1ダブルボギーで8アンダーの6位につける。

 2014年大会覇者の酒井美紀が、19歳の菅沼菜々らと並び7アンダーの7位。セクシークイーンことアン・シネ(韓国)は1アンダー39位。賞金ランク首位で、17年大会を制した鈴木愛は17番までにスコアを2つ落としイーブンパー48位と、史上2人目の3週連続優勝から遠のいた。

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