セクシークイーンはミニスカで魅せた…けど前半40の大たたきで予選落ち濃厚 


10番ティーショットを放つアン・シネ

10番ティーショットを放つアン・シネ

 ◆女子プロゴルフツアー センチュリー21レディス 第2日(27日、埼玉・石坂GC=6470ヤード、パー72)

 早朝の豪雨の影響でコース修復作業に時間を要し、予定より2時間遅れで競技は始まった。「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ(27)=NOW ON=は前半の9ホールで、バーディーなし、2ボギー、1ダブルボギーの40と崩れ、通算6オーバーで55位から98位に大きく後退。決勝ラウンド進出ラインと5打差もあり、予選落ちが濃厚となった。午後零時の時点で、気温32度に達したこの日、アン・シネは薄いオレンジ色のシャツと膝上25センチ(推定)のミニスカートで登場。「裏街道」と呼ばれる10番スタートで、しかも、苦戦しているにも関わらず、多くの中年男性をファンがセクシークイーンを追いかけた。

 首位から出た美人プロ原英莉花(20)=日本通運=は1、2番で連続バーディースタート。3番まで通算7アンダーとして2位に3打差をつけ、首位を快走している。3打差2位に青木瀬令奈(26)=三和シヤッター工業=、金田久美子(29)=スタンレー電気=、稲見萌寧(もね、19)=都築電気=、小橋絵利子(31)=RSK山陽放送=、脇元華(21)=フリー=、臼井麗香(20)=ディライトワークス=の6人が続く。先週のサマンサタバサレディースで待望の初優勝挙げた小祝さくら(21)=ニトリ=は6打差の21位。

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