第2ラウンドも日没順延 比嘉一貴が暫定首位。石川遼は5打差暫定7位


石川遼

石川遼

 ◇男子プロゴルフツアーRIZAP・KBCオーガスタ 第2日(30日、福岡・芥屋GC=7103ヤード、パー72)

 夏晴れの下、日没順延されていた第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、午後6時56分に2日連続の日没順延となった。11組33人がホールアウトできなかった。31日の午前7時30分から第2ラウンドの残りをスタート。同10時から第3ラウンドを開始予定となった。

 ツアー初優勝を狙う比嘉一貴が、第2ラウンドで大会コース記録に並ぶ9バーディー、ボギーなしの63をマークして、通算15アンダーの暫定首位に立っている。

 昨季の賞金王・今平周吾、14年賞金王・小田孔明が3打差の暫定2位で続く。通算2勝の岩田寛、G・チャルングン(タイ)、M・ヘンドリー(ニュージーランド)は11アンダーの暫定4位となった。

 16年大会覇者で、ツアー史上最多に並ぶ3戦連続優勝を目指す石川遼選手会長、宮本勝昌、地元・福岡県出身の時松隆光らが、10アンダーの暫定7位で追う。

 2009、15、17年大会王者の池田勇太は9アンダーの12位。小平智、星野陸也は7アンダーの23位。アマチュアの杉浦悠太(福井工大福井高3年)は37位。稲森佑貴は3アンダーの56位となっている。

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