賞金ランク1位の申ジエが前半を終えて通算9アンダーで単独首位 鈴木、渋野は順位を下げている


7番、青空が反射した池を背に第2打を放つ渋野日向子

7番、青空が反射した池を背に第2打を放つ渋野日向子

 ◆女子プロゴルフツアー 伊藤園レディス第2日(16日、千葉・グレートアイランドC)

 第2ラウンドが行われ、賞金ランク1位の申ジエ(韓国)、ささきしょうこ、三ケ島かなの第10組が前半9ホールを終了した。申は15位から出て、6バーディーでスコアを伸ばし、通算9アンダーで単独首位に浮上している。15位から出た、ささきしょうこは1つスコアを伸ばし4アンダー19位に後退。三ケ島は15位から出て、スコアを伸ばせず、3アンダー30位に下降している。2位スタートの木戸愛、15位から出た、1998年度生まれの黄金世代でツアー初優勝を狙う高橋彩華、今季1勝の稲見萌寧が7アンダーで続く。

 24位から出た初優勝を狙う臼井麗香が前半9ホールを終えて、5連続バーディーでスコアを伸ばし、6アンダーで5位に急浮上している。単独首位スタートのユン・チェヨン(韓国)、大城さつき、勝みなみ、木村彩子、黄アルム(韓国)も2アンダーで並ぶ。今大会3勝を誇るイ・ボミ(韓国)は24位から出て前半9ホールを終了し、スコアを3つ伸ばして5アンダー11位に浮上している。

 賞金ランク2位で、首位と2打差の6位から出た鈴木愛は7ホールを終えて、スコアを伸ばせず4アンダー19位に後退。36位から出た、同ランク3位の渋野日向子は13ホールを終えて、スコアを伸ばせず47位に下降している。

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